地元不動産会社の特徴とは？～その③
その③のお題は「町の情報に精通している。」でした。
住まいに関するところでいうと、地元の消防団活動もその一つです。
私も所属していて、実際活動しているからわかるのですが
本郷消防団は毎年6月の第1か第2日曜日に東大のグランドを使って操法大会というのがあるんです。
その練習を、マンホールを開けてホースをつないで実際に放水までするのですが
長い直線道路が必要なんですね。
私が所属しているのは本郷の第2分団になりますが（全部で本郷には6つの分団があります）
毎年直前の5月頃は平日の夜2日間と日曜は朝から昼くらいまで訓練するわけです。
なにが問題があるのか？
声を出すんですね。掛け声です。「よしっ」とか他は忘れましたが(笑)
あと、実際に水も出すので、一時的に車も通れなくなったりします。
安心を買う意味ではそれを良いと思う方もいますし
小さな幼児が眠れないといって苦痛に感じる主婦もいるかもしれません。
どの場所でいつ頃訓練しているかなど知っているのが、地元不動産会社の腕の見せ所ではないでしょうか？
あと、町会活動でいうと、お祭りや納涼会、餅つきなどのイベントですよね。
これ、結構、小学校に通学しているお子様達に人気があるんですよ～。
うちが加盟している「田町町会」では子供神輿なんて言うのもあります。
そして外から越してきたばかりの親御さんにとっては、地元の人たちとつながるチャンスでもあります。
物件選びとは物件だけではなく、その環境も買うということなんですね。
町会や消防団の活動があっての住まいなんですよね。そしてご近所の人たちとの付き合いが深まる。
そんなあったかい、街づくりを弊社は目指しております。
仲介するのは「物件」だけではなく、人やコミュニティそのものも含めた仲介こそが
真の不動産仲介業だと思っています。
内村航平さんバリに、着地決まりましたね(笑)、、、。
いつも読んでいただき、有難うございます。
