地元不動産会社の特徴とは?~その②~
正直不動産
その②のお題は「ネットにも未掲載の事故物件情報を知っている。」です。
事故物件の専門サイトとして有名な「大島てる」は皆さんご存知の方も多いと思います。
大島てる物件公示サイト
炎のマークがついているところが事故があった物件を示していますが
皆さんは、このサイトに掲載している物件がすべてだと思っていますか?
もしそう思っていたら、それは大きな間違いです。
この書き込みは個人が自由に書き込みができますが、主に不動産広告に「告知事項有り」など
記載があったものが多く、その他にはメディアに掲載のニュース(芸能人の自殺などが有りました)が多いです。
不動産会社が持っている情報は違います。
それは事故があった物件の別部屋に住んでいた人からの情報だったり
ましては大家さんからの情報もあります。
さらに町会の人が実際に事故に遭われた場合もあります。
分譲マンションだとそんなことは極秘にされ、ひっそりと公に募集がされずに売却されてしまうことも有るのです。
もちろん取引の当事者間では告知し、周知の事実としてです。
我々、不動産業者は借主・買主から問われた場合は知っていることは回答する告知義務があります。
気になることは、どんどん聞いてみましょう。
但し、その業者によって情報量にも差はあるかもしれませんが。
以下に「告知義務」についてのまとめを添付します。
もっと深堀したいという方は国土交通省に詳述していますので、そちらもご参照ください。
「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」国交省ページはこちら