借りる
不動産賃貸をお考えの方
不動産を借りることをお考えの方、不動産賃借の流れとご準備いただく書類及び諸費用についてご案内いたします。
不動産賃貸の流れ
STEP1 物件探し
まずは、ご自身のご希望に合った物件探しからスタートです。家賃の目安としては俗に月額収入の30％前後と言われていますので、無理のない範囲での予算決めが肝要です。
ご予算が決まったら、住みたいエリアや間取り、設備などを検討します。今はネットで沢山の情報が見れる時代になりました。不動産会社に相談に行く前に相場観やご自身の希望は理想とかけ離れていないかなど事前に調べておくとお部屋探しもスムーズにいく場合が多いです。
STEP2 お問合せ
気になる物件がある場合は、すぐに問合せてみましょう。その時に重要なのは申込が入っているかどうかはもちろん、内見ができるかどうかも確認してみましょう。もちろん直接不動産会社に行って条件を伝えたうえで物件の紹介を受ける方法もあります。その場合のメリットは最新の空室情報が得られること（おとり物件に合わない）ことが挙げられますが、デメリットは物件がその不動産会社の管理物件に偏ったご提案になるリスクもあることです。信頼できる不動産会社を見つけることが実はとても重要なのです。
STEP3 現地内覧
気になる物件が見つかったらまずは現地内覧をしましょう。内覧のポイントは日当たりなどはもちろんですが、テレビコンセントの場所や照明の有無などもこまめにチェックしましょう。前入居者の退去理由や他部屋の住人の属性なども聞けるようでしたら、確認してみましょう。マンションのエントランスやエレベーター内の張り紙にも目を凝らすことで騒音問題を抱えている物件か否かも確認できる場合があります。
STEP4 入居申込
物件が決まったら、いよいよ申込です。条件よりやや高い賃料である、入居時期は早めたい、遅くしたいなどの要望があれば、この入居申込の時に交渉します。要望が多かったり、後出しでいくつもリクエストをすると貸主様からお断りがくる場合がありますので、注意しましょう。
STEP5 入居審査
入居審査は貸主が行いますが、申込を受けた不動産会社も間接的に入居者の審査をしています。現地内覧時は言葉遣いや所作にも気を付けて良い印象で貸主様に伝えていただけるように対応しましょう。また、最近では保証会社利用必須の物件も増えています。この保証会社と貸主様の審査を通過することで契約に進むことができます。
STEP6 賃貸借契約
重要事項説明書、紛争防止条例に基づく説明書（物件所在が東京都内に限る）及び賃貸借契約書の3点が基本書類となります。
重要事項説明書で特に確認すべき事項は更新料と解約予告期間、和室の場合は退去時の畳の表替え費用の負担についての特約などが挙げられます。仲介手数料など入り口の費用負担に目が行きがちですが、同じ物件でも更新料に差がある場合もありますので、特に注意が必要です。
STEP7 契約金振込
契約書の内容について理解及び同意したのちに契約金のお振込みとなります。内容は敷金や礼金はもとより、仲介手数料や鍵交換代などその他費用も一緒に一括で申込した不動産会社に支払います。一般的には振込手数料は借主負担となります。
STEP8 鍵渡し
鍵渡しを受けて物件の引き渡しとなります。印鑑を忘れずに持参しましょう。この時に大事なのは電気・水道・ガスの手配です。入居後に手続きを放置または失念することで後々トラブルになることもあります。ガスの開栓は都市ガスの場合、ガス会社スタッフ立ち合いとなる場合が多いので、引っ越しだけではなくガス会社との事前アポイントも忘れずに。
STEP9 更新
住居の場合は2年契約が多いので、期間満了の2〜3ヶ月前に不動産会社より更新の案内がきます。更新料は家賃と一緒に振り込みが多いですが、急な出費に困らないよう、計画的に更新料分の積み立てをしておきましょう。
STEP10 解約
更新しない場合は解約となります。解約は書面で行う場合が多いため、契約時には必ずハガキまたは書類をもらっておきましょう。ポイントは多くの場合が書面到着が解約受付になる点です。更新期間満了日を超えるなどがないように注意しましょう。
ご準備いただく書類
すべての物件について、一律ではありませんが、多くの場合に必要となる主なご準備いただく書類が以下となります。法人契約となる場合は別途謄本や決算書なども必要となる場合がございます。
諸費用について
お部屋を借りる際に係る費用は以下となります。※一般例
■礼金
■前家賃
■仲介手数料
■保証会社委託料（連帯保証人の場合は不要の場合有り）
■火災保険
■鍵交換代
■その他付帯サービス
その他にも、賃貸のご契約にあたっての 注意点としては更新事務手数料や敷金の償却の有無（返金の有無）、解約予告期間などが挙げられます。礼金や仲介手数料など入口部分の初期費用に目が行きがちですが、入居中、退去時など出口部分にも注意を払って物件を選ぶことが重要です。
メールにてお問合せ希望の方は以下リンクをクリックしてください。
不動産賃貸をお考えの方
不動産を借りることをお考えの方、不動産賃借の流れとご準備いただく書類及び諸費用についてご案内いたします。
不動産賃貸の流れ
STEP1 物件探し
まずは、ご自身のご希望に合った物件探しからスタートです。家賃の目安としては俗に月額収入の30％前後と言われていますので、無理のない範囲での予算決めが肝要です。
ご予算が決まったら、住みたいエリアや間取り、設備などを検討します。今はネットで沢山の情報が見れる時代になりました。不動産会社に相談に行く前に相場観やご自身の希望は理想とかけ離れていないかなど事前に調べておくとお部屋探しもスムーズにいく場合が多いです。
STEP2 お問合せ
気になる物件がある場合は、すぐに問合せてみましょう。その時に重要なのは申込が入っているかどうかはもちろん、内見ができるかどうかも確認してみましょう。もちろん直接不動産会社に行って条件を伝えたうえで物件の紹介を受ける方法もあります。その場合のメリットは最新の空室情報が得られること（おとり物件に合わない）ことが挙げられますが、デメリットは物件がその不動産会社の管理物件に偏ったご提案になるリスクもあることです。信頼できる不動産会社を見つけることが実はとても重要なのです。
STEP3 現地内覧
気になる物件が見つかったらまずは現地内覧をしましょう。内覧のポイントは日当たりなどはもちろんですが、テレビコンセントの場所や照明の有無などもこまめにチェックしましょう。前入居者の退去理由や他部屋の住人の属性なども聞けるようでしたら、確認してみましょう。マンションのエントランスやエレベーター内の張り紙にも目を凝らすことで騒音問題を抱えている物件か否かも確認できる場合があります。
STEP4 入居申込
物件が決まったら、いよいよ申込です。条件よりやや高い賃料である、入居時期は早めたい、遅くしたいなどの要望があれば、この入居申込の時に交渉します。要望が多かったり、後出しでいくつもリクエストをすると貸主様からお断りがくる場合がありますので、注意しましょう。
STEP5 入居審査
入居審査は貸主が行いますが、申込を受けた不動産会社も間接的に入居者の審査をしています。現地内覧時は言葉遣いや所作にも気を付けて良い印象で貸主様に伝えていただけるように対応しましょう。また、最近では保証会社利用必須の物件も増えています。この保証会社と貸主様の審査を通過することで契約に進むことができます。
STEP6 賃貸借契約
重要事項説明書、紛争防止条例に基づく説明書（物件所在が東京都内に限る）及び賃貸借契約書の3点が基本書類となります。
重要事項説明書で特に確認すべき事項は更新料と解約予告期間、和室の場合は退去時の畳の表替え費用の負担についての特約などが挙げられます。仲介手数料など入り口の費用負担に目が行きがちですが、同じ物件でも更新料に差がある場合もありますので、特に注意が必要です。
STEP7 契約金振込
契約書の内容について理解及び同意したのちに契約金のお振込みとなります。内容は敷金や礼金はもとより、仲介手数料や鍵交換代などその他費用も一緒に一括で申込した不動産会社に支払います。一般的には振込手数料は借主負担となります。
STEP8 鍵渡し
鍵渡しを受けて物件の引き渡しとなります。印鑑を忘れずに持参しましょう。この時に大事なのは電気・水道・ガスの手配です。入居後に手続きを放置または失念することで後々トラブルになることもあります。ガスの開栓は都市ガスの場合、ガス会社スタッフ立ち合いとなる場合が多いので、引っ越しだけではなくガス会社との事前アポイントも忘れずに。
STEP9 更新
住居の場合は2年契約が多いので、期間満了の2〜3ヶ月前に不動産会社より更新の案内がきます。更新料は家賃と一緒に振り込みが多いですが、急な出費に困らないよう、計画的に更新料分の積み立てをしておきましょう。
STEP10 解約
更新しない場合は解約となります。解約は書面で行う場合が多いため、契約時には必ずハガキまたは書類をもらっておきましょう。ポイントは多くの場合が書面到着が解約受付になる点です。更新期間満了日を超えるなどがないように注意しましょう。
ご準備いただく書類
すべての物件について、一律ではありませんが、多くの場合に必要となる主なご準備いただく書類が以下となります。法人契約となる場合は別途謄本や決算書なども必要となる場合がございます。
諸費用について
お部屋を借りる際に係る費用は以下となります。※一般例
■礼金
■前家賃
■仲介手数料
■保証会社委託料（連帯保証人の場合は不要の場合有り）
■火災保険
■鍵交換代
■その他付帯サービス
その他にも、賃貸のご契約にあたっての 注意点としては更新事務手数料や敷金の償却の有無（返金の有無）、解約予告期間などが挙げられます。礼金や仲介手数料など入口部分の初期費用に目が行きがちですが、入居中、退去時など出口部分にも注意を払って物件を選ぶことが重要です。
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