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第三者管理とは

賃貸管理

今、分譲マンションの理事会の在り方が変わりつつあることをご存知ですか?
本来区分所有者が持ち回りで理事を務める場合が多いですが住民の高齢化や共働き世帯の増加などにより、理事のなり手不足に悩む管理組合が多いようです。

第三者管理とはの画像1

そこで登場してきたのが、マンションの管理会社が理事会の機能までを担う「第三者管理」という方式だそうです。

メリットは
理事のなり手不足に悩む必要が無く、概ね70戸以上のマンションだとこの方式にした方が
管理組合の費用負担を抑えられるようです。

対してデメリットは
管理業務を受託している管理会社が発注側にあたる理事会業務まで手掛けるのでグループ企業に発注すると利益相反となるおそれがあることです。

世間の批判を避けるためか「第三者管理」を手掛けていても対外的に公表しているケースは少ないようです。
対策としては、例えば大和ライフネクスト(大和ハウスグループの会社)は管理組合に発注の経緯や見積など詳細を説明し、総会で承認を得たうえで契約、または管理組合から要望があれば相見積もりを取るといった対応をしているようです。
(詳細は以下をご参照ください。)

TAKSTYLE(タクスタイル)について

他では、長谷工コミュニティも同様の「第三者管理」サービスに力を入れているようです。
(詳細は以下をご参照ください。)

smooth-e(スムージー)について

PTAもなり手がいなくて同様な第三者が代理で行う会社があることを先日ニュースで見ましたがこれから様々なコミュニティも人口減少や共働き、女性の社会進出や超高齢化社会になることで変化していくべきなんでしょうね~。

私は皆さまから指名される、代わりがいない存在になれるようこれからも日々頑張っていきます!!